台湾の国立嘉義大を表敬訪問
令和7年2月6日、本学の小川久雄学長が台湾の国立嘉義大学を表敬訪問しました。訪問には、張浩学長特別補佐らが同行しました。
一行は同大の林翰謙学長らと会談を行いました。同大は、台湾南部の嘉義市中心部に位置し、7学部を有する台湾南部で最も大規模かつ歴史のある総合大学の一つです。会談では、まず両学長の挨拶及び両大学の紹介が行われました。小川学長は挨拶の中で、今回の表敬訪問への感謝の意を表し、人口減少や産業?高等教育の発展及び変革といった両大学を取り巻く環境の共通点に触れ、今後の研究協力、シンポジウム開催や学生交流などあらゆる面での強固な連携への期待を述べました。その後、同大の林学長及び各学部長から、特に学生交流や研究協力面での連携拡大の可能性について述べられ、その後は両大学の参加者間で今後の交流について前向きな意見交換が行われました。
学長表敬後はキャンパスツアーが行われ、同大による興味深いご案内のもと、図書館や嘉農ベースボールミュージアム(1931年に甲子園へ出場し、準優勝した同大の前身である嘉義農林学校野球部に関する展示が行われている)を訪れました。
今回の訪問を機に、両大学間の連携がさらに深まることが期待されます。
集合写真
意見交換の様子
記念品交換
図書館見学(左:独自のWeb会議システムの説明 右:所蔵作品についての説明)
嘉農ベースボールミュージアム